架線柱ファン〜鉄道架線柱はアートです~

陰ながら電車を支える鉄道架線柱には歴史と美しさがある。そんな架線柱に貴方も注目してみませんか?

JR上越線の架線柱1

近代化の波が押し寄せる上越線の架線柱越後堀之内駅付近)

 

先日の新潟ツーリング途中で、長岡地区を走るJR上越線の架線柱で最も目にしたくない架線柱を見かけてしまいました。そう、東京などの首都圏では当たり前の光景になりつつある新型の鋼管ビームの架線柱です。

 

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越後堀之内駅付近に連なる鋼管タイプの架線柱

 

 

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首都圏で目立ち始めた架線柱がこんなところに。奥の旧型もこれに置き換わっていくのでしょうか?

 

千葉から300キロも走ってきたのに、都心で増殖している味も色気もない架線柱がなんでここにあるんだ!と突っ込みを入れたくなる光景です。米どころ魚沼地方を走る上越線でこのシンプルな鋼管架線柱をみると残念な気分になってしまいます。(ほぼ全ての人は興味もないだろうし何も感じないと思いますが・・・)

 

効率化の波は上越地方にも押し寄せてくるのかと思うと同時に、もうせめて上の1本ビームだけでも上越線らしくグリーンに染めてもらいたいと強く願いたくなります。

 

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上越線オリジナルとも言える緑色の平面トラスビームの並び

 

 高崎から水上へ、そして上越国境を越える長いトンネルを抜けて新潟県に入り、この緑色の架線柱の並びを見ると遠くに来たことを実感します。

 

私鉄では会社ごとに独自の形状の架線柱を採用するケースが目立ちますが、JR(国鉄)でも地域ごとに異なった形の架線柱を見かけるとうれしくなります。

 

この写真にある従来のビームも、近い将来すべて新型に置き換わっていくのでしょうが、路線や地域ごとに何か特色を出してもらえるとありがたいなと思います。

 

 

(2018年9月公開・2019年2月記事移転)